これは強烈。ドローン利用者が一気に増えていくかも。
ドローンを開発するメーカーParrotが、最新モデル「Bebop Drone」をリリース予定。解像度1400万画素、180°の視野を持つ広角レンズを搭載しています。
大きさは、このように手のひらサイズ。
操作はもちろんスマホ、またタブレットPCでできます。
Wifi接続されておりGPS機能と連携しているので、フライトマップを作成して飛ばすことも可能。
動画撮影だけでなく、写真も撮影でき、
また、その場で動画や写真をスマホからシェアすることも可能です。
300mの範囲で飛ばせるので、かなり高く広く飛ばすことができます。
価格はまだ発表されていませんが、10万円以上はする模様。いずれにしても、人気を博すことは間違いなさそうです。
こちらがイメージ動画。是非、ご確認ください。
Bebop DroneはなんとOculus Riftと連携する
そして、Bebop Droneは驚くべきことに撮影している映像をリアルタイムでOculus Riftに流すこともできる模様。
先日Facebookが買収したOculus Riftは、バーチャルリアリティーのヘッドマウントディスプレイ。分かっていてもその仮想空間にのめり込んでしまうほどの超バーチャルリアリティーを体感することができます。
Bebop DroneからOculus Riftに配信されるリアルタイム映像で、まさに自分が空を飛んでいるように感じられるというもの。
今後は、これまでのようにドローン好きの一部の利用者だけでなく、写真や映像、エンターテイメント領域の人にも広く利用されていきそうです。
規制の問題を乗り越えながら、遠くない将来、海辺や山間部には、”ドローン系撮影サービス”や”ドローン系エンターテイメントサービス”が当然のようにある世界となっているのかもしれません。