Apple Watchが世間を賑わせている中ではあるが、スマートウォッチ「Pebble Time」がついに日本円にして20億円の大台を突破した。
【参考】
・あっという間に8億円越え!Kickstarterの最高調達額を大幅に超えるであろう次世代スマートウォッチ
まだ、16日という日数が残っているため、最終的にどれだけの記録を打ち立てるか世界が注目をしている。
さて、気になるApple Watchとの差だが…
以下の点が、最も気になるところ。
これは単なる通知のための第2画面でない。そう、Apple Watchは時間を節約する。しかし、Apple Watchは仕事をこなす。Uberを呼び出す。Instagramをながめて「いいね!」をつける。WeChatメッセージに返信する。マイクとスピーカーで電話を受ける。
(中略)
これまで、スマートウォッチの概念は単なるスマートフォンの相棒にすぎなかった。手軽にアラートを受け取ったり、ウェアラブルで基本的な処理を行うことはあっても、何かをちゃんとやる時にはスマホを出してくる必要があった。
しかしAppleは、腕に着けたこいつに仕事をさせたがっている。これは、最大の批判を打ち破るものかもしれない:われわれの生活は複雑すぎる。
つまりは、スマホをしまったままで、様々な作業が行えるという点。この部分が、スマートウォッチにとって、重要なポイントになるに違いない。
Apple Watch vs Pebble Timeの肝であることはもちろんのこと、今後登場するスマートウォッチは、スマホをどれだけ触らせないかが重要となっていきそうだ。
スマートウォッチの購入を検討していない人も、スマホで行っていた作業が、驚くほど効率的かつ生産的になるとしたなら、検討をし始める人も増えるはず。
【クエスチョン】
・スマホでよく行っていることを一度、棚卸ししてみよう!その作業をスマートウォッチで行った場合に、どれだけ生産性が高まるかを考えてみよう!