デザインこそが、その事業の未来。そんな言説も大袈裟ではなくなった。
Start With Design, Don’t End With It
一昔前までデザインは「最後の仕上げ」だったが、今は、製品やビジネスの「そもそものはじまり」に必要なものになった。
一方、デザイン会社は高額なイメージがあるし、良いデザイナーとの出会いは、未だに「縁」。これが現実だ。
デザイン特化型のクラウドソーシングサービス「Undullify」は、そんな問題にメスを入れる。
WEBサイトのグラフィックデザイン、ブログ用の画像、チラシやパンフレットのデザイン、名刺のデザイン、FacebookやTwitter等のカバーデザイン、製品画像の加工等、これらのデザインの仕事をお願いすることができる。
単発で1つのタスクをお願いするのには29ドル。肝は定額制のサービスだが、いくつでも仕事をお願いできるが、仕上がりに3営業日というい余裕が必要なプランは、月額69ドル。また、30分というスピードで制限なしに対応をお願いするスタートアッププランは、月額179ドル。いずれにしても安い。
ちなみに、デザインの調整が無制限というところも嬉しいところ。これまでは、「修正は2回まで」等細かな条件がついていることも少なくなかった。
実際に、様々なクラウドソーシングサイトに、デザインの仕事は非常に多い。デザイン特化型の定額制クラウドソーシングサービスは、社会により「デザイン」を普及させる。
【クエスチョン】
・分野特化型で継続課金のクラウドソーシングサービスのアイデアを出し、広がりそうなものを皆で話し合ってみよう!