小売りに新たな概念が登場。米国発の「サンプリングラボ」とその意味について

[2015/10/12]
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サンプリングの意味は、これから少し色合いを変えていく。

初期投資コストが下がり、限界コストも下がる中、商品は益々多品種となり、社会はそのカラフルな色合いを強めていく。Amazonのハンドメイドマーケットへの進出(Handmade at Amazon)は、象徴的ニュースであった。そんな中で、サンプル提供のあり方も変わっていく。

SamplingLab」は、米国ポートランドにオープンするその名の通り”サンプルを提供する”常設のお店である.

訪れた顧客は1日1つサンプルを食べたり、利用したりすることができ、それに対してフィードバックを返す。

今、世に出る前の商品等を見る機会というのは、劇的に増えている。クラウドファンディングの登場が大きな要因だ。それによって、結果「購入」の新しいカタチが生まれている。

このSamplingLabも、単にサンプル提供するお店ではない。世に出る前の商品を無料で体感できるエンターテイメント小売店と言ってもいいかもしれない。

アプリ経由で、フィードバックを返すのだが、自分が関わった欲しい商品が新発売されたらプッシュ通知が来る、という機能だってきっと搭載されるに違いない。これは、新たな小売りのあり方を提案するモデルなのである。

サンプルという概念は、これから、新たな魅力を発するようになる。その最大の魅力は、小売りの新たな型を提案するところにあるのかもしれない。

 

 

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