ついに iPhone5が発表されました。大きな特徴は以下となります。
・画面の大きさが3.5インチから4インチへ
・厚さは9.3mmから7.6mmへ(18%削減)、重さは140gから112gへ(20%削減)
・LTE対応
・iOS 6
・カメラは240度までのパノラマ撮影機能、動画撮影中の静止画撮影機能、
動画撮影時の顔検出機能を搭載。撮影スピードも従来比40%の高速化
720pのHD動画撮影が可能
・通話時間が3Gで最大8時間、インターネット利用時はLTEと3Gが
ともに最大8時間、無線LANが最大10時間、連続待受時間が最大225時間
iPhone 4Sと比較すると通話時間は同じ。しかし、インターネット利用時間
は2時間、無線LAN利用時は1時間、待受時間は25時間の駆動時間向上
結局、お財布携帯などに利用できる「NFC機能」についての発表はなく、大きなサプライズ
はありませんでしたが、いずれにせよスマホライフが再び大きく変わることは間違い
ないですね。予約は日本でも9月14日から、発売は9月21日です。
生活で使う多くのものをスマホが代替する
photo credit: blakespot via photo pin cc
こちらに面白い記事がありました。スマホによってとって変わられたものに
ついて書いてあります。例えば、こんな感じです。
【完全に取って代わられたもの】
・電子書籍リーダー
・新聞
・デジタルカメラ
・辞書
・スキャナ
・銀行のATM
・GPSデバイス
・地図
・ノート
・ボイスレコーダー
・ニンテンドーDS
・iPod
・ラジオ
・マンガ
・セットトップボックスのリモコン
・領収書ファイル
【部分的に取って代わられたもの】
・テレビ
・名刺
【これから取って代わられるもの】
・クレジットカードやデビットカード
・ポイントカード
更に個人的にとって変わられたものとして、
・手帳
・懐中電灯
・名刺ホルダー
・リマインダー
・コミュニケーション
などがあります。
いよいよiPhone5が登場し、更なるこの代替化の潮流は進んでいくでしょう。
また以前もお伝えした通り、食品のオーガニック測定ガジェット「Lapka」
が発売されますが、「スマホ×ガジェット」で、生活で使う更に多くのものが
スマホに代替されてくることでしょう。
個人的に注目しているのは「医療分野」の代替の潮流です。 エイズの検査が
できるようなスマホガジェットも開発中のようですし、スマホが医療費の削減や、
人々の更なる幸せ、健康な生活のために進化を続けていって欲しいと思います。
■Social Design News facebookページ
http://www.facebook.com/SocialDesignNews
■一般社団法人ソーシャル・デザインについて
http://social-design-net.com/about_us
■ご意見、ご感想、ご相談はこちらのサイトの右下の「MessageLeaf」のタブを
クリックしお送りください。私のみへの非公開メッセージとして送られます。