「タダヤサイドットコム」がすごい!必要最低限の生活費はどんどんタダに近くなる(誰でも)

[2012/10/12]
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こんなサービスがあったんですね!農家であまった野菜をプレゼントするタダヤサイドットコム

形が悪いだけで捨てられてきた野菜を、プレゼント応募をして当選したら無料で送ってくれるサイトです。

無料プレゼントの野菜は、発送当日に畑から採った「産地直送の新鮮野菜」とのこと。

例えばこんな監事です。「抽選10名 長ネギ2キロがタダ!」「抽選10名キャベツ7玉がタダ!」

タダヤサイのバナーをクリックするとカートページに。こちらから「カートに入れる」ボタンを押して購入の手続きをします。

一点、注意しなければならないことは「送料」がかかること。通常の配送であれば、東京560円、大阪660円、福岡・北海道980円といった感じです。よって、スーパーで売っている野菜と比べて、必ずしも安い時ばかりではないことは知っておかなければいけませんね。

また、完全にプレゼントだけをしているサイトではななく 気に入った農家の野菜をご購入することも可能です。

つまり、なぜタダヤサイが実現できるかというと産地直送野菜のおいしさを知ってもらうために「小さな農家さんのPR」を兼ねているからです。ちなみにマスコミにも多く取り上げられていますので、アクセス流入はものすごいはずです。その広告宣伝費だけで、ウン億円はくだらないでしょう。「タダヤサイ」恐るべし。それにしても面白いモデルです。

最低限の必要な「衣食住無料化」はマーケティングとして行われる


https://twitter.com/syokupan1/status/252951314026352640

以前、企業広告のついたボクサーパンツがタダで送られる「フリパン」についてご紹介しましたが、いよいよ発送が開始されたようです。 

上の写真ですが、初回はこんなふうにリフト券の広告がついたパンツが届けられたそうです。人によっては、保険会社の広告がついたパンツも届けられたようですね。

この「フリー」(無料化)のマーケティングモデルは、最低限の衣食住をタダ、もしくは限りなくタダに近いかたちで提供する社会のセイフティーネットとともなるでしょう。実は、それが企業にとって、もっとも力のあるマーケティングの1つだと認識されていくからです。

普通、必要最低限の衣食住の保証は、基本的人権に関わるものなので政治・行政が行うものです。これからももちろんそれが一番大切です。しかし一方で、企業側が事業モデルの転換、マーケティングモデルの転換をはかる中、「人々の基本的人権を守る」「最低限の生活をタダでサポートする」ことが一番事業やマーケティングにとって良い方法だ!と気づく企業があらわれてきています。

なぜ、このようなことが起こるかと言えば、極限的な生産性の向上によって物の価格がどんどん下がっていくからです。原価が限りなく安ければ、ちょっとした広告費くらいで企業はその製品を顧客にマーケティングの一貫としてプレゼントできるようになります。すると、それらの商品は人々の最低限の生活を守るセイフティーネットとしての側面を持つようになります。これはとてもおもしろい潮流ですね。

タダでもらう側としては、もちろん製品に広告がつくなど、その代償はありますが、気にならない範囲の代償となるでしょう。普通にはくパンツに広告がついてても、そんなに気にならないですからね(笑)

「衣食住含め、必要最低限の生活費はどんどんタダに近くなる(誰でも)」という流れについては、これからもどんどんこちらで紹介していこうと思っています。

 

【Social Design Newsから本が出ました】
ワーク・デザイン これからの働き方の設計図

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働き方は無限大。

組織や事業の寿命よりも、人が働く時間のほうがはるかに長くなった現代。
テクノロジーの進化と人々の価値観の変化によって、「働き方」が大きく変わりつつある。
メイカーズ、クラウドソーシング、クラウドファンディング、ソーシャルスタートアップ……「仕事の未来」には、無限の可能性が広がっている。
あなたは、どの働き方を選びますか?

さらなる進化を遂げるテクノロジーと新たな時代の価値観が出会ったことで、
これまで考えられなかった(あり得なかった)ような働き方が可能となった。
今、私たちの目の前には、数限りない働き方が存在する。
私たちは、自らの働き方を自分で選び、実行していかなければならない。
それが、本書の言う「ワーク・デザイン」である。 ――「はじめに」より

本書では、これからの働き方の新構造を次の7つのステージで捉えた内容となっています。

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・新しい「働く」の価値観
・消費社会から生産社会への潮流
・ワークプロセスの文明的大転換
・組織形態の変化
・キャリアデザインについて
・タスクデザインについて
・これから必要とされる個別スキル

現在の「働く構造の進化」は、各ステージをバラバラに見ても分かりません。7つの構造全体を体系的に捉えることで、始めて進化の本質が見えてきます。

Amazonの「なか見検索!」で一部内容を読めるようになっていますので、ご興味のある方はこちらからご確認ください。【書籍】ワーク・デザイン これからの働き方の設計図

※ライフハッカー[日本版]で本書を大きく取り上げていただきました。
いま、新しい働き方『パラレルキャリア』が重要だ、と言える理由

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