インターカルチャーさんにデザインから造形までお願いしていた3Dプリンタで作るiPhone5ケースが到着しました!ワクワク。
段ボールから取り出すと、このようにプチプチで包装されていました。
ジャーン!!!虹がいい感じ…。「Social Design iphone5 case」の文字も。
ここまでしっかりパッケージングしてくれるんですね!裏には、「社会をより良くする近未来インスピレーション情報 Social Design NewsのオリジナルiPhoneケースです。」との文章が!これ、そのままうちで販売することもできそうです。(笑)
パッケージをあけると、デザインはこんな感じ。私がイメージを伝え、それをうまくデザインしてもらいました。上の星は凸、下の星は切り抜きです。
ケースの内側には、iPhone5 2012の文字。
また、逆側にはインターカルチャーさんのロゴマークも。
早速、ケースをiPhone5にはめてみました。
表からはこんな感じです。
気になるお値段がこちら。
デザイン費: 10,000円
データ作成費:6,000円
製作費: 9,800円
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小計: 25,800円
私はいちから作ってみましたが、イラストレータでデザインを作れる人は、ほぼ製作費だけでいけると思います。 世界で1つだけのiPhoneケース、どうでしょうか〜?実際持ってみても、手になじみいい感じです。iPhone好きやガジェット好きにはプレゼントとしても喜ばれそうですね。
3Dプリントサービスの価格競争が激しくなってきた
金属加工、木工加工、石材加工などを行うAlphacam は、この度、フリーランスや零細企業に向けてラピッドプロトタイピングサービスを低価格で提供し始めます。
先日、世界的な文房具チェーンのStaplesは、ユーザーがウェブサイトにデザインをアップロードすると、プリントされた作品を各地にあるStaplesの店舗で受け取ることができる「Staples Easy 3D」という、3Dプリントサービスを開始するとニュースが流れました。
この分野はプレイヤーが増えていき、精巧な3D印刷をするだけの価格はスピーディーに下がっていきそうです。ちなみに、材料も中国などから安いものが入り始めているという話もMakers Faireで聞きました。
よって、これからこれらの会社は、より付加価値の高い商品作りをサポートするサービスを提供していくことでしょう。場合によっては、自社が顧客とコラボレーションをして、プレイヤー(製品開発メーカー)になる可能性すらあります。そして実はそこにこそ、真の勝負点があるのでしょう。
この辺りの動きは目が離せませんね。
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