Aggregift from Greg Schvey on Vimeo.
先日、「友人知人同士で気軽にクラウドファンディングへプロジェクト投稿できるCrowdtilt」が大型の資金調達を行ったことをご紹介しましたが、こちらのAggregift(アグリギフト)は、「お祝い」に特化したクラウドファンディングです。
自身のFacebookからログインをして、お祝いする友人を選びます。
誕生日から、婚約、卒業などお祝いの種類を選びます。
商品は、Amazonである商品であれば、何でも選択できます。
商品をセレクトして、友人知人同士でクラウドファンディングを開始。
ソーシャル・ギフトという流れは、話題になってきていますが、このようなクラウドファンディング型も今後話題を呼びそうです。
参考)これは来る!Facebookの誕生日メッセージにギフトを添える「Bappy!」
ソーシャルギフトが熱い!Facebookの「Gifts」から「ギフトキッチン」まで
皆で作った「世界でたった一つのコップ」をプレゼントに送ることができたら
photo credit: Demion via photopin cc
これを見ていて思うこと。
未来のプレゼントは、Amazonで購入できる既存の商品ではなく、デジタルファブリケーションで作られたオンリーワンの商品になっていくのだろうということです。
ソーシャル・メディアでつながった友人・知人が、3Dデータに自分たちの創造性を加えてプレゼントをする流れのこと。
例えば10人皆が、何かしら手を加えコラボレーション生産された「世界でたった一つのコップ」を作り、誕生日プレゼントに送ることができたらどうでしょう?きっと、流行るのでは?と思うのです。
しかも、クラウドファンディングできるお金は、Tポイントでも、楽天ポイントでも、マイレージでも、Bitcoinでも良いなんていうのが理想系でしょう。
ソーシャルメディアとクラウドファンディング、そして、デジタルファブリケーションとクラウドソーシングが組合わさることで、私たちは、新しい社会を目にすることになります。