デジタルファブリケーションによって、「オリジナルアクセサリー」は世界的に大きな広がりを見せそうです。
パーソナライズされたジュエリーやアクセサリーを簡単に作ることができるSuuz.com。リングやビーズにテキストを入れ、デザインできます。
文字スタイルを選択します。
色と素材を選択。
そして、12文字までのテキストをデザインすることができます。
シンプルで簡単。ギフトにも最適です。
Shapewaysのツールも進化
3Dプリントサービス大手・Shapewaysも負けじとデザインツールを進化させています。
こちらは、リングを自身でデザインすることのできるアプリケーション。ゼロからデザインすることもできますが、下のようなサンプルを参考にカスタマイズをしていくことができます。
デザインパターンや素材の数など、さすがに多いです。直感的なインターフェイスなので、マウスでスムーズにデザインすることができます。
21世紀は、ファッションが仕事の人、ファッションが好きな人に関わらず、多くの人がオリジナルを持つことが普通になっていくのでしょう。
人類が創造性を獲得したと言われる時期は、約5万年前。絵画や装飾品などが作られ始めた時期です。このポイントを歴史的には、心のビッグバン、文化のビッグバンと呼ばれます。
ご紹介したようなサービスが普及し、身近な生活の中に”オリジナル”が溢れる時代。21世紀、私たちは、5万年前に匹敵するほどの”人類全体に広がる創造性の開花”を目の前にしているのかもしれません。