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東京大学の石川小室研究室が製作した、人間を超えるアームハンドロボット
の技術紹介です。下記は、ピンセットで高速に物を掴んで移動させるロボット。
2012年のロボットトレンドは「アームハンドロボット」ですが、ここまで
進化してきているとは!!!
こちらは、超高速で玉つきをするロボット。↓↓↓
こちらは、自ら投げた携帯電話を指でスーパーキャッチするロボット。↓↓↓
高速ペン回しをするロボット。↓↓↓
器用に紐を結ぶロボット。↓↓↓
あまりの驚きに、海外の人たちの感想は…
・ここまでくると、さすがに怖くなってきました
・これが一般化されたとしたら、どれだけの人間が職をなくすことになるのか
・世界はロボットに破壊されるんじゃないかって初めて感じた
と、ネガティブなものも多いです。ただ、このトレンドは益々
大きくなってきています。
今年2012年3月、米アマゾン・ドット・コムは倉庫や物流センター
用のロボットを開発・販売する、ベンチャー企業のKiva Systems(キバ・
システムズ)を約7億7500万ドルで買収しました。
この買収金額は、オンライン靴販売のZappos.comを買収
(8億9460万ドル)した金額に次ぐ2番目の案件だそうです。
Zappos社ももともと、Kivaのロボットを早くから積極的に
導入していたようですね。
結局、「何のために使うか?」というところを明確にしながら
「ソーシャル・ビジネス」の文脈で捉えていけば必ず人類に大きな
貢献をしてくれると信じています。
全編の動画はこちらから。
下記、こんな本も出版されています。
「ロボット産業は2035年には9兆7000億円ビジネスとなり、2035年における
リクルートのライバル会社は、ホンダやパナソニック、あるいは富士ソフト」
と多くの仕事はロボットが代替する時代を予測しています。
非常に重要なトレンドの1つです。