英国の共有経済は10年で18倍、2025年に90億ユーロ(1兆2,400億円)市場になる

[2014/8/25]
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shutterstock_139999093PHOTO: London, the UK. Red bus from Shutterstock

より鮮明なる未来像が浮き彫りになってきました。

プライスウォーターハウスクーパースの調査によると、シェアリングエコノミー、つまり共有経済におけるマーケットは、2025年、英国だけでも90億ユーロ(1兆2,400億円)にも上ると発表されました。

UK ‘sharing economy’ could be worth £9bn by 2025

これは人口、及びGDPが日本の約半分であるイギリスのデータですので、日本においても同じようなインパクトが広がると仮定すると、この倍、つまり市場規模は約2.5兆円となります。

これは、現在の日本においてどれくらいのマーケットかというと、ブライダル関連(約2.6兆円)、医療機器(約2,4兆円)、化粧品(約2,3兆円)の規模に匹敵するものです。

世界的にそのトレンドは、具体的に示されるようになっており、米国ラスベガスでAirbnb用のマンションを買って運用した人の損益情報など、注目は益々高まっています。

費用マンション購入にかかった費用:4万ドル(約400万円)
改装と家具購入にかかった費用:1万ドル(約100万円)

売上2012年11月~2013年11月:1万9613ドル(約200万円)
毎月の平均売上:1643ドル(約16万5000円)
毎月のおおよその利益:1134ドル(約11万3000円)(清掃・光熱費などを差し引いた額)
年間利益:1万3608ドル(約136万円)

数週間、自分自身がこのマンションに泊まったり、友達に無料で泊まらせてあげたことを考えると、この数字はもっと高くなりうるでしょう。この数字に基づけば、約4年でマンション購入にかかった費用を相殺することができます。

引用元: 他人へ貸すために不動産を購入。「Airbnb」を使って1年間運用した私が学んだこと | ライフハッカー[日本版].

規制の問題やカルチャーの問題は、一時的な障壁にすぎません。このトレンドは、3歩進んで2歩下がりながらも、確実なる21世紀の大潮流として進んでいきます。

日本人にも広がる共有経済への意識

shutterstock_180191942PHOTO: Stack of hands from Shutterstock

先日ご紹介した「自宅のポストに共有シールを張って、地域の共有経済を拡大していくプロジェクト「Pumpipumpe」」の反響がとても大きく驚きました。

 

アナログでシンプル、日本においても実験的な取り組みが今後多数出てくるのではないかと思われます。いずれにしても、取り組みを始められたところは、是非、ご連絡ください。

共有経済というキーワードが、確実に日本人の意識の中にも広がりを見せようとしています。

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