コワーキングスペースはコリビングスペースへと向かい「不動産事業」へと進化する

[2015/10/21]
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コワーキングスペースは、日本においても大きく広がった。日本では2010年くらいから少しずつ注目されていたが、それから3年ほどで一般的に認知されるようになった。

さて、次はというと「コリビングスペース」である。

コリビングとは、その名の通り、皆で住居を共有するということであるが、リビング的な場所がコワーキングスペースとして機能し、住まう人は主に起業家やメイカー、アーティストやクリエイターとなる。

例えば、ニューヨークにある「common」は、起業家育成機関、クリエイター育成機関等と組み、その人達に向けコリビングスペースを提供するモデルである。興味深いのは、不動産を借りるのではなく、購入し、空間を自在に作り替えていくところ。買うことで、収益率も高くなるという仕組みである。

コワーキングスペースの多くは、賃貸で提供しているところも少なくない。また、それ単体では収益性はそれほど高くない。しかし、コリビングスペースのビジネスモデルは、物件の購入という新たな選択肢を得て、より収益性、安定性の高い事業モデルとして展開していける可能性がある。

つまり、本格的な不動産賃貸業である。コワーキングスペースを展開している事業者は、次の一手として重要な選択肢となるはずだ。

コリビングスペース、新たなキーワードとして注目していただきたい。

 

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