うわ〜、なんとかっこよく、優雅な光景!!!
3年後、ロンドンの空中に「SkyCycle」と呼ばれる自転車専用の道が作られるとのこと!!!
まずは、上の動画をご覧下さい。
WIREDには、詳細の記事がこのように掲載されています。
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地上の自転車レーンはもういらない。未来の道路網は、建物の上を走るのだ。オリンピックの建築ラッシュの陶酔のあとで、ロンドンではまだ革新の空気が漂っている。しかし、みんなが思いを馳せているのは、エコロジーだ。
市長のボリス・ジョンソンは、空中に浮かぶ自転車レーンの実現のために動いている。これは、自転車が交通渋滞を避けて都市を横断できるようにするものだ。アイデアはサム・マーティンのものだ。イギリスの43歳の建築家で、まさに都市の交通渋滞のために自転車の趣味をやめていた。
新しい自転車レーンの場所を確保するために建物をどかせたり道路網をつくりかえたりするのが不可能であるため、マーティンは空に自転車レーンを移すことを考えた。ここから、「SkyCycle」という名前がつけられた。まるでニューヨークの「ハイライン」のようだ。マンハッタンを縦断する自動車通行禁止の高架道路(廃線となった貨物線の高架を利用した空中庭園)のことである。
マーティンのアイデアでは、新しい自転車レーンはガラスのトンネルでつくられていて高架のプラットフォームで連結され、公共交通網と補完し合うために、主要な地下鉄やバスの駅とつながることになっている。
建設費用は何百万ポンドにも上るが、スポンサーの助力を求めることが計画されている。
空飛ぶ自転車レーンに入るには、利用者は1日1ポンドを支払うことになるだろう。しかし、その値段は地下鉄やバスの切符の半額以下だ。そして、この金額は公共輸送機関のカードで直接支払われることになるはずなので、非常に快適なのである。
このヴィジョンがあまりにSF的だと思う人もいるだろうが、ジョンソンは最初の区間を早くも2015年に完成させられるだろうと考えている。一方イタリア(日本も)はどうだろう? 道路に自転車レーンをつくろうといまだに苦闘中だ。
引用元: 3年後、ロンドンに空中自転車レーンが登場!? « WIRED.jp.
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日本はどうなんでしょう???100円払ったとしても、利用者はかなりいるのではないでしょうか???
自転車好きな私としては、是非日本でも実現して欲しい!です。
SkyCycle + 発電床で、エコ&健康なライフスタイルを
2012年のロンドン・オリンピックで主に利用された駅には「歩行発電」装置が設置されたそうですね。
こちら1回踏むだけで約5~7ワットの電気が生じるタイルで、オリンピック会場までの道をLEDで24時間照らし出しました。
仕組みはというと、人がタイルの上を歩くとタイルの表面が5mm沈み込みます。その動力を電気に変換するそうです。また、発電量はタイルにかかる力の大きさによって変えられる模様。
歩行発電装置のメーカーであるPavegen Systems社によると、この発電タイルによってオリンピック陸上競技場のトラックを小型電気自動車で397周もするエネルギーや1時間に10,000個の携帯電話を充電するエネルギーを発電したとのことでした。
これって、例えばそのまま「SkyCycle」に使えるのでは!?と思います。もう使うことを計画中かもしれませんが。
SkyCycle+発電床の組み合わせで「よりエコな移動、通勤・通学」「運動不足解消で健康的なライフスタイル」「交通事故を減らす」 「デザインを工夫し、アートな都市へ」「エネルギー時給のシンボル」などなどいろいろな効果が期待できそうです。
う〜ん、日本でも実現して欲しい…。規模の大小はあるでしょうが、東京、大阪、名古屋、福岡、仙台くらいにあるとよいのでは?と思います。
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