ワークスタイルの変化にあわせてオフィスも変わる。これからの「オフィスデザイン発想」を刺激する5つの道具(コンセプト)をお届けする。
ライトから投影!次世代プロジェクター「Beam」
「Beam」は、ライトのソケットであるのと同時にスマートプロジェクターになるガジェット。
スマホで操作しながら、画像や映像を机や壁に映すことができる。これからのガジェットの重要な条件は、「かさばらないこと」「置き場にこまらない」こと。Beamまさに、その要件を満たしている。
【詳細】
・仕事スタイルをよりスマートに。デスクのライトがプロジェクターにもなったら…
壁に設置できるポータブルエアーデスク
木のエアーデスクを、壁にセットした金属バーに載せるというシンプルな仕組み。エアーデスクを持って、好きな窓際を移動しながら、そして見る景色を変えながら仕事をする。自宅はもとよりコワーキングスペースなどをより広く活用するアイデアとしても良いだろう。エアーデスクは、これからの重要な概念だ。
【詳細】
・エアーデスクを壁に設置できる!21世紀のオフィスアイデア
本のように持ち運ぶことができる椅子「BOOKNITURE」
「BOOKNITURE」は、気軽に持ち運び、本棚に収納できてしまう椅子(&テーブル)。重さは1.6kg、ハニカム構造を取り入れており175kgまでの重量に耐えることもできる。椅子は、使っていない時もとにかく場所をとる。しかし、気軽に本棚に収納できてしまう機能性は広く支持されていきそうだ。
【詳細】
・まさかのデザイン!椅子やテーブルが本のように収納できる未来
スマホもタブレットもデスクトップも!マルチプルキーボード
「Logitech K480」は、Bluetooth経由で、スマホ・タブレット・デスクトップを1つのキーボードで動かすことができる。タブレットからスマホへ、そしてデスクトップPCへと自由自在に行き来ができる。
特に、タブレットとスマホを両方持ち歩くことが多い人には支持されそうだ。アウトプットにおける生産性をどのように高めるかは、今後も重要な課題だが、それを後押しするコンセプトだ。
【詳細】
・スマホもタブレットもデスクトップもこれ一台!世界初のマルチプルキーボード「Logitech K480」
モバイルスタンディングデスク「Stand Stand」
座りすぎは、喫煙よりも高いリスクがあると言われている。しかし、「Stand Stand」を使えば、家でも、カフェでも、図書館でも立ちながらの仕事が可能だ。
3枚の板で出来上がっているため、3枚を重ねてバッグに入れて持ち運ぶことができる。健康的なデスクワーク環境を整えることは、益々重要になる。
【詳細】
・座りすぎのデスクワークに終止符を。モバイル盤のスタンディングデスク「Stand Stand」
【クエスチョン】
・上記の5つの道具のうち、最初に取り入れたいコンセプトはどれ?同僚と話し合ってみよう!