クルマの未来は無限の可能性に満ちている。2020年の自動車産業を垣間みる

[2014/2/23]
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2020年の自動車産業は、今とは全く違った様相を見せていそうです。

先日ご紹介した自動車をスマホで動かせるようになる機器「OBDLink MX WiFi」から、クルマはまるで今のスマホのようなオープンデバイスになっていくことがよく分かります。

【参考】
Kickstarterで大人気。自動車をスマホで動かせるようになる機器「OBDLink MX WiFi」

アップルのiOS 7には近々iOS in the Carという車載向け機能が追加されてきて、次のようなディスプレイモジュールとスマホやタブレットが連携するような流れになっていく模様。音声操作なども当たり前になるのでしょう。

スクリーンショット 2014-02-23 10.05.13

そして「アップル、グーグルが自動車産業を乗っとる日」なんて書籍も発売されてますね。興味深し。

こういった流れの中で自動車用の新しいユーザーインターフェイスについても注目が集まっています。

こちらはサンフランシスコのデザイナーのマテアス・クレン氏がデザインしたUI。二本の指を画面で上下させるだけで、ボリュームをコントロール、三本でラジオや音楽などの音源変更、四本でエアコンの温度調整、五本で風量調整などができるようになっています。

指の動きでクルマを操作する日本期待のRingなんかもここに割り込んでいって欲しいところですね。

Ring -Shorcut Everything- from Logbar on Vimeo.

 【参考】
日本発の指輪型ウェアラブルデバイス「Ring」がすごい!

注目すべきトピックは?

OSVehicle: TABBY Timelapse from OSVehicle on Vimeo.

こちらは誰でも参加できるオープンデザインの自動車プロジェクトOSVehicleから生まれたオープンソース自動車「TABBY」が、たった41分で組み立てられていく映像。

現時点で注目すべきトピックをざっと並べただけで息を飲みます。

・群雄割拠の電気自動車開発競争
・オープンプラットフォームになるクルマのアプリ開発競争
・3Dプリンタなどデジタルファブリケーション技術を取り入れた自動車作りの再発明
・それに伴うサプライチェーン、バリューチェーンの革新
・タウンカーなど地域における自動車のあり方、考え方の変化
・コラボ消費、共有経済の発展により新しい自動車の使い方、ビジネスモデルが多数登場

いや〜、2020年までに自動車産業は大きな過渡期を迎えそうですね。

この変化を恐いと思って立ちすくむのか、それとも100年に一度のチャンスと見て進むのか?これによって近未来の日本における自動車産業の様相も大きく変わるのでしょう。今後自動車産業はスタートアップにも大いにチャンスがある産業へと変革していきます。

【参考】
2014年末、Local Motorsが全ての部品を3Dプリンタで作った自動車を発表する
自動車もオープンデザインの時代へ。オープンソース自動車「TABBY」

 

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